3月23日（土曜日）、北大阪急行電鉄南北線延伸線が千里中央駅から約2.5キロ延伸し、「箕面船場阪大前駅」と「箕面萱野駅」の区間が開業しました。午前5時19分、始発・終点駅となる「箕面萱野駅」から1番列車が出発しました。 当日は、箕面萱野駅ホームで、午前4時30分から延伸開業出発式が催され、テープカットに続いて、田中裕介駅長が1番列車への「出発の合図」を行いました。 午前5時に改札がオープンすると、多くの鉄道ファンの人たちが続々と入場し、写真や動画を撮影しながら、1番列車に乗り込みました。列車はなかもず駅へ向けて出発しました。 今回の延伸により、箕面萱野駅から新大阪駅までを最速19分、梅田駅までを最速25分で結ぶことになり、大阪中心部へのアクセスが大幅に向上することになりました。 1番列車に乗った小学5年生は「駅は1つ1つがちゃんとしたクオリティで作られていました。今日は特別な日で、気持ちがワクワクしています」と話していました。 場所：箕面萱野駅
