リハビリコーラスグループ「さくら会」がラストコンサートを開催

　リハビリコーラスグループ「さくら会」のみなさんが、活動最後のコンサートを、3月8日（金曜日）、箕面市立西南生涯学習センターで開催しました。
　さくら会は、1986年6月に、桜ヶ丘地域で「リハビリのためのコーラス」としてスタートしましたが、メンバーの高齢化もあり、今年（2024年）3月いっぱいで活動を終了します。
　ラストコンサートは、同センターで毎週金曜日午後に行われている「ふらっとカフェ」の会場で、タッキー８１６応援団が企画する番組「歌ってきょうも元気！」の公開ライブも兼ねて実施されました。
　当日は、会場のみなさんも一緒に発声練習をしたあと、「春が来た」「花」「朧月夜」など春の歌を披露しました。コンサートの最後は、みなさんで手拍子をしながら「上を向いて歩こう」を合唱。さくら会、カフェ運営スタッフ、会場のみなさん同士が、歌をとおして自然と交流が始まる、和やかな雰囲気となりました。
　参加したかたは「大好きな『朧月夜』を歌うことができてうれしかったです。みんなと歌うのは楽しいですね」と話していました。
　コンサートで歌った曲は、2024年5月の「歌ってきょうも元気！」で放送します。月曜日から金曜日の、午前7時47分と、午後5時54分に放送です。ラジオの前でぜひ一緒に歌ってください（ネットでも聴取可）。
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場所：箕面市立西南生涯学習センター