箕面EXPOイベントで箕面周辺の企業などの技術やサービス・エンタメが集結!
箕面市は、2025年大阪・関西万博の開催を契機に、市の魅力や地域経済の向上をはかるため、「箕面EXPO」と題した取り組みを実施しています。
3月2日(土曜日)、ABCハウジング ウェルビーみのお(今宮1丁目)では、「大阪・関西万博への道」と題したイベントが行われ、箕面市と周辺の企業やお店、団体の最新テクノロジーや、活動紹介、ワークショップなどが行われました。
当日は4つのエリアが設けられ、ステージでは「富いちごプロジェクト」リーダーの坂東諭さんと、箕面J-POP大使 北川たつやさんが登場し、「富いちご体操」を初披露しました。この体操は、箕面トランポリン大使の廣田遥さんが体操を、北川さんが作詞作曲を担当しました。体操は、無理なく体を動かせるように考えられ、楽しく体が勝手に動くように意識をして作詞作曲されたということです。
隣の芝生エリアでは、船場エリアにある企業「クモノスコーポレーション株式会社」が、3D計測技術を使って、滝ノ道ゆずるを立体的に見せるモニターを展示していました。モニター上部にあるカメラが、人の目線を認識すると、目線の動きに合わせて画面内の滝ノ道ゆずるが3Dで動きます。この技術は、会社のエントランスでPRしたい映像を流すときなどにも応用できるということです。
室内エリアでは、今宮エリアにある内装業「株式会社 Hako styling」が「ダイノックシート」と呼ばれる内装材を使って、オリジナルのスマホケースを作るワークショップを行っていました。このシートは、粘着剤がついていて、そのまま貼れるほか、ドライヤーで熱を当てると伸びることから、カーブのある所に使うときれいに仕上がるそうです。
そしてセンターハウスエリアでは、飲食ブースが並びました。大阪青山大学が開発した野菜のみを原料にした出汁を使ったうどんや、箕面市内に店舗があるお店が、おでんやコーヒー、スイーツなどを販売しました。
このほかにも、大阪・関西万博をテーマにしたクイズラリーがあり、家族連れで楽しむみなさんの姿がありました。
参加したかたは「万博では、いろんなものを見ることができるので、楽しみです」と期待を寄せていました。
場所:ABCハウジング ウェルビーみのお(今宮1丁目)