定演に向けて練習中!箕面市青少年吹奏楽団
箕面市青少年吹奏楽団が、3月17日(日曜日)、箕面市立文化芸能劇場大ホールで開催する「第31回定期演奏会」に向けて、練習を重ねています。
3月2日(土曜日)、箕面市立メイプルホールのリハーサル室では、個別練習のほか、全パートでの合奏練習が行われました。指揮者の竹本裕一さんからテンポや音程など細かなアドバイスを受けながら、みなさん真剣な表情で取り組んでいました。竹本さんは、指揮者として全体を見るために、細かなところばかりではなく、一歩引いた視点で取り組むように心がけているそうです。
今回の定期演奏会では、「ライオンキング」「A列車で行こう」など耳なじみのある曲が披露されます。なかでも「いにしえの時から」は、中世の時代を題材にして作られた曲で、演奏難易度も高いとのこと。練習では、何度もストップしながら、繰り返し音合わせをしていました。
団長の浜崎亮次さんは「1年のまとめとなる演奏会です。観客の心に残るような演奏会にしたいです」と意気込みを話していました。また、竹本さんも「演奏が難しい曲が続きますが、団員と一致団結して練習を重ねています。みなさんに聴いてほしいし、箕面市青少年吹奏楽団の存在を知ってほしいです。ぜひお越しください」と、来場を呼びかけました。
<箕面市青少年吹奏楽団 第31回定期演奏会>
日時…2024年3月17日(日曜日) 午後2時開演
場所…箕面市立文化芸能劇場 大ホール
料金…一般1,000円、学生800円(全自由席)
公式サイト
場所:箕面市立メイプルホール