令和5年度「もみじ顕彰」「ささゆり褒章」の表彰式がありました

 箕面市では、青少年の健全育成活動で、模範となるような顕著な活動をしている個人や団体を表彰する顕彰制度「箕面市青少年健全育成推進功績功労者表彰」があります。
2月10日(土曜日)、箕面市立メイプルホールで表彰式が行われ、今年度は、13の個人と団体に「もみじ顕彰」が、57の個人と団体に「ささゆり褒章」が贈られました。
「もみじ顕彰」は国内外の大会などで優勝した、または地域で数十年にわたり、子どもの見守りなど青少年活動を続けているかたに、「ささゆり褒章」は国内外の大会などに出場した、または地域で長年、青少年活動を続けているかたに贈られます。
 表彰式は3部制で進行し、第1部では、大会決議の読み上げや、主催者代表者からの挨拶などがありました。第2部では、箕面BMX大使の志賀勇也さんの講演と、パフォーマンスが披露され、会場は大きな拍手に包まれました。講演で志賀さんは「スタート地点はみんな同じ。キラキラの存在になりたいと強く思い続けたら、必ず叶います。自分には無理と思わずに努力をすることが大切」と、話していました。
 第3部で表彰式が行われ、上島一彦箕面市長から、賞状と記念品が一人ひとりに手渡されました。
 「第10回宇宙エレベーターロボット競技会」に出場し、ささゆり褒章を受章した箕面自由学園高校コンピューターロボット研究会のかたは「来年も全国大会に出場して、上位をねらいたいです」と、今後の目標を話していました。

場所:箕面市立メイプルホール大ホール
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