梅の甘い香り漂う…「箕川・観梅ウィーク」3月上旬まで開催中
箕面市東部を流れる箕川沿いの遊歩道では、今年も約145本の梅の花がきれいに咲いています。
「箕川・水とみどりの会」のみなさんが中心となり、遊歩道の雑草刈りや、梅の木の手入れをしていて、現在は賛助会員を含めて65人で活動されています。昨年末は、箕面東高校のみなさんがボランティアで、木の種類や色、早咲きか遅咲きかといった情報を書いたタグを取り付けました。
珍しい梅もあり、中でも、1つの木でピンクと白色が咲く「思いのまま」という品種は、遊歩道沿いに2本しかありません。そして、枝垂れ梅の木も3本あり、とてもきれいに咲いていました。
また、梅だけでなく水仙も植えられていて、訪れたかたを楽しませています。
みのおエフエムの生中継に出演した同会の岡部誠さん、石山邦彦さんは「梅が川沿いに並んで植えられているのは珍しいので、ぜひお越しください」と話していました。
2月16日現在、満開の梅もあれば、6分咲き程度のものもありました。3月上旬ごろまでが見ごろだということです。
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場所:外院の里西遊園付近の箕川沿い(粟生外院3)