ラジオで「命のパスポート」シリーズ152・地域防災ステーションの活用を!

 箕面市広報紙「もみじだより」では毎月、防災特集記事「命のパスポート」を、シリーズで掲載しています。
 2024年2月号は「地域防災ステーションをご活用ください!」と題して、同ステーションの役割について紹介しています。
 災害発生直後、自治会などが一時的な集合場所として使用し、安否確認結果の収集や、消火・救助が必要な場所に人を送ったり、救援物資を配布したりする「災害時の活動拠点」が、地域防災ステーションです。市内の公園や広場など61カ所に設置し、消火・救助資器材を整備しています。
 同ステーションには、1.5m四方の大型のベンチがあり、その中にボルトクリッパーや伸縮はしご、ジャッキなど24種類・150個以上の防災資器材が収納されています。
みのおエフエムの番組に出演した市民安全政策室の川﨑まりのさんは「自治会での防災訓練に出向いて説明会をすることもありますが、実際にテントや担架を組み立てたり、ハンマーやバールを持ち上げてみたりして、みなさんとても熱心に取り組んでいます」と話していました。
 災害時に慌てず、資器材の取り扱いに慣れておくためにも、テントやランタン、ハンドメガホンなどは、日頃の自治会のイベントでも活用することができます。
 地域防災ステーションの場所は、箕面市のホームページや、もみじだより2月号4ページに、マップのQRコードが掲載されています。

場所:みのおエフエムスタジオ(船場東2)
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