全国子ども落語大会で最優秀賞!箕面の小6 薫風亭文鳥さんに市長表彰
「第6回 出石永楽館・全国子ども落語大会」(2023年6月開催)で、最優秀賞を受賞した、薫風亭文鳥さんこと、石坂大志さんが、2月2日(金曜日)、上島一彦箕面市長から市長表彰を受けました。
文鳥さんは、とどろみの森学園6年生。3歳の頃に落語に興味を持ち、小学校1年生から池田市の「落語みゅーじあむ」で落語を学び、高座名は、名誉館長の桂文枝さんから付けてもらいました。
全国子ども落語大会では「道具屋」を披露。ご自身で一番好きな演目で、仕草もいろいろあり、「仕込みネタ」なので、テクニックで笑わすことができるものだそうです。終盤につれおもしろさも盛り上がるので、演じていて気持ちが良いということでした。
大会当日は、賞を取りたいという思いがあったからか、ガチガチに緊張したそうですが見事に優勝。ほかの出場者もおもしろく、不安も大きかったため、うれしさと驚きがあったと話します。
現在は、落語だけでなく、テレビや映画、CMでも活躍中で「将来は落語とメディア両方でがんばっていきたい」と、力強く話していました。今後のご活躍が楽しみです!
文鳥さんの落語は、YouTubeでも動画で見ることができます。
☆薫風亭文鳥さんの「こども落語わははチャンネル」リンク
場所:箕面市役所