災難を除いて福を増す、帝釈寺の「福護摩祭り」で火渡り修行

 毎年2月2日に行われる帝釈寺(粟生外院2丁目)の「福護摩祭り」が、今年も盛大に行われました。
 中でも、焼けた護摩木の上を素足で歩く「火渡り修行」が有名で、毎年多くの参拝者でにぎわっています。
 当日は、小西徹定住職や山伏のみなさんが、まだ炎の残る護摩木の上を渡り、参拝者たちが続きました。渡り終えると、足の裏に炭を溶かした水をつけて記念の足型をとり、火渡り修行を終えた証「火渡り成満証」として記念に持ち帰っていました。
 修行を終えた参拝者は「厄払いに来ました。みなさん平然と渡っていましたが、思いのほか熱かったです」などと話していました。
 当日のようすは、帝釈寺のYouTubeチャンネルでもライブ配信されました。

場所:帝釈寺(粟生外院2丁目)
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