ラジオで「命のパスポート」シリーズ151・1月17日、年に一度の訓練に参加してください!
箕面市広報紙「もみじだより」では毎月、防災特集記事「命のパスポート」を、シリーズで掲載しています。
2024年1月号は、1月17日(水曜日)実施の「全市一斉総合防災訓練」への参加を呼びかけています。箕面市が毎年1月17日、曜日に関わらず実施する大規模地震の発生を想定した実践的な訓練です。今年は、平日水曜日開催です。
1月1日、能登半島地震が発生しましたが、同規模の地震が箕面市で発生した場合、死者60人以上、負傷者1,500人以上、全壊建物が5,500棟以上の被害が想定されています。
いざというときに命を守る行動につながる訓練ですので、当日の午前10時、それぞれの立場、状況に応じた訓練を開始してください。
みのおエフエムの番組に出演した市民安全政策室の中山竜之介さん、川﨑まりのさんは、能登半島地震が発生した際の、箕面市での対応を、次のように紹介しました。
「地震が発生した際、市民安全政策室の職員は市役所に集まり、箕面市内の被害確認、情報収集を行いました。そして、SNSで市民のみなさまに落ち着いて行動するよう呼びかけました。」
箕面市からは、能登半島地震の被災地へ、1月2日の午前2時に緊急消防援助隊の第1陣が出発し、救助活動を行いました。3日には、トイレトレーラーを石川県の七尾市立中島中学校に派遣、また、簡易ベッドを始めとする物資支援や、義援金の受付も行っています。
(みのおエフエムでは、1月1日16:45に、能登半島地震での箕面市の震度4を緊急情報として放送しました)
場所:みのおエフエムスタジオ(船場東2)