令和5年度箕面市20歳のつどい

 成人の日の1月8日(祝日)、箕面市の「20歳のつどい」が、箕面市立文化芸能劇場で開催されました。
平成15(2003)年4月2日から平成16(2004)年4月1日に生まれたかたが対象で、11月30日現在、男性800人、女性717、合計1,517人でした。当日は1,099人が参加し、会場では久しぶりに再会した友達と楽しく話しをする姿がありました。
 式典は、令和6年能登半島地震でお亡くなりになったかたへの黙とうから開始。上島一彦箕面市長は「どんなことがあっても負けず、人を思いやる心を持ってください」と、20歳のみなさんにエールを送りました。また、地震の被災地へ、消防隊員やトイレトレーラーを派遣したことなど、箕面市での被災地支援の状況を紹介したほか、3月23日に開業する北大阪急行延伸線や、新市立病院移転といった、箕面市の動きを伝えました。
 また、20歳代表で誓いのことばを述べた中西郁花さん、宮下真緒さんは「辛かった日々にも必ず意味があるのだと考えます。経験から得たものは自分の糧にして、これからの人生も精一杯歩んでいきます」と力強く話していました。

場所:箕面市立文化芸能劇場
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