第六中学校の校門に門松が登場!

 箕面市立第六中学校の近隣住民によるボランティアグループ「おせっ会」のみなさんが、同中学校の校門に門松を飾り付けました。
 「おせっ会」は、約20年前、団塊の世代のかたが仕事をリタイアした時期に結成されました。これまで、家事や、お住まいの団地の世話などがなかなかできなかったことから、退職後は地域の役に立ちたい、という思いでボランティア活動をスタートさせました。
 中学校への門松の飾り付けは毎年恒例で、今年は12月23日(土曜日)に行われました。大きな鉢に3本の竹を置き、固定するように土を詰めていく作業や、周りに松やナンテンの実を添えました。
 これまで、メンバー間で、竹の長さや切る角度などの技術を引き継ぎながら実施してきましたが、高齢化に伴い、いつまで続けることができるか心配だそうです。メンバーのみなさんは「これからは、中学生のみなさんにも技術を伝授して、世代を超えて一緒に作っていけたらいいですね」と話していました。

場所:箕面市立第六中学校
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