北大阪急行延伸線の完成間近の新駅「箕面船場阪大前駅」の内装工事が完了し、12月19日(火曜日)、箕面市立東小学校3年生が見学しました。 当日は、北大阪急行電鉄のかたから、駅の概要や工事のようすなどの説明を聞いたあと、まだ誰も使っていない新しい駅を、ワクワクしながら見て回りました。 「箕面船場阪大前駅」は、地下3階がホーム、地下1階が改札です。改札付近は円形照明やレンガタイルの壁で、「温かみ」や「新しさ」が演出され、ホームのある地下3階の天井や壁は「繊維のまち」をうたう箕面船場らしく、折り重なった繊維をモチーフにデザインされています。 今しかできない貴重な体験をした小学生は「トンネルが大きくてびっくりした。火事のときの対策もしっかりしていて安心でした」と話していました。 延伸線と新しい駅は3月23日に開業します。 場所:箕面船場阪大前駅(船場東3丁目)