とどろみの森学園4年生が「箕面グリーンロードトンネル」を見学

 白島と止々呂美を結ぶ「箕面グリーンロードトンネル」を、12月18日(月曜日)、箕面市立とどろみの森学園4年生が見学しました。
 同学園では、4年生の地域学習の一環として、箕面有料道路の箕面グリーンロードトンネル見学会を行っていて、トンネルやトンネルの管制室などを見学し、トンネルの役割や道路を守る仕事について学びました。
 トンネルには「滝ノ道ゆずるトンネル」という愛称も付いていて、止々呂美や箕面森町に暮らす子どもたちにとっては、生活道路でもあります。普段見ることができない管制室やパトロールカー、トンネル避難通路の内部を見学する子どもたちは興味津々。道路公社の職員に積極的に質問をしていました。当日の朝の気温は5℃でしたが、トンネルの中はかなり暖かく、湿度が高くて、土のにおいがしていたことにも、驚いていたようすでした。
 児童の一人は「パトロールカーは家の車より硬かった。トンネルの中は音が大きかった」と興奮したようすで話していました。
 大阪府道路公社 副主査の添田大樹さんは「楽しく見学してもらえてうれしいです。トンネルの役割などを知ってもらい、子どもたちにも身近に感じてもらえれば」と話していました。

場所:下止々呂美
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