箕面のつるで、オリジナルのクリスマス&お正月リースを作ろう!
「みのおエコクラブ」のメンバーが、箕面の山の保全のために刈りとったアケビやマタタビのつるを使い、クリスマスやお正月に飾るリースを作るイベント「箕面のつるでリースを作ろう!」が、12月10日(日曜日)、箕面文化・交流センターで行われました。
材料となるつるは、箕面市環境クリーンセンター付近の環境を守るために間伐されたもので、質が良く、長くしっかりとしています。
イベントでは始めに、同クラブ代表の佐藤譲さんから、道具の使いかたやリース作りのコツなどが伝えられ、参加したみなさんはまず、思い思いの大きさにつるを円形に整えていきました。2メートルほどあるつると奮闘し、苦戦する場面もありましたが、作業に慣れて、つるを円型に形作ると、次に針金でしっかりと固定し、青々とした杉の枝や、大きな大王松の松ぼっくりを飾り付けて、世界に1つだけの、オリジナルのリースが完成です。
佐藤さんは「箕面には自然がいっぱいあります。利用しないといけないですね」と話していました。
また、参加した小学生は「つるに針金を巻いていくバランスが難しかったけど、自分なりにできて楽しかった」とうれしそうに話していました。
場所:箕面文化・交流センター