箕面市立第三中学校が創立50周年を迎えました
箕面市立第三中学校が、1973年に開校してから50年を迎えました。11月7日(火曜日)、同校の体育館で創立50周年式典が行われ、これまでの歴史を振り返ったほか、これからの時代を象徴する、制服の新エンブレム発表会などが行われました。
式典は2部制で開催され、第1部では、これまでを振り返る映像が上映されました。50年前は懐かしいセピア色の映像で始まり、途中からカラーに。学校や周りのようすが、少しずつ変化してきたことがわかりました。
第2部では、式典実行委員会の生徒が中心となり進行し、卒業生へインタビューをした動画の上映がありました。続いて、生徒から案を募集した新制服のエンブレムの表彰式と、新制服の披露を、ダンス部のみなさんが、かっこいいダンスで表現しました。
新制服は、ブレザーとパンツを基本として、スカートも選ぶことができるほか、ブレザーのボタンが左前・右前のどちらも選択可能で、多様性に対応しているとのことです。
式典実行委員会の生徒は「ダンス部が、制服を美しく見せてくれて素晴らしかったです。来年からは、制服と私服の両方が着用できるので、保護者や生徒の負担も減るのでいいですね」と話していました。
場所:箕面市立第三中学校