箕面で星空を観よう!「星を観る会」で天体観測

 箕面市内の小・中学生を対象に定期的に開催されている「星を観る会」では、天体望遠鏡で、季節によって月や木星、アンドロメダ銀河などを観ることができます。
 9月27日(水曜日)は、箕面市立西南小学校の運動場で行われ、家族連れでにぎわいました。午後7時の開催前までは分厚い雲が出ていましたが、観察がスタートすると雲も移動し、月や土星を観ることができました。
 当日は、月のそばに土星があったことや、翌々日の中秋の名月を控えて満月に近かったこともあり、望遠鏡をのぞいた子どもたちは「土星の輪も見えた!」「お月さまがきれいだった!」と感動したようすで話していました。
 天体望遠鏡を準備くださった箕面天体観測クラブのみなさんは「みなさんが月で感動してくれて新鮮でした。今の時期は、夏の大三角形なども観られるので、空を見上げてみてください」と話していました。
 次回は、10月25日(水曜日)午後7時から、箕面市立とどろみの森学園で開催予定です。木星や、M31(アンドロメダ銀河)なども観測できるということですので、ぜひご参加ください。箕面市広報紙「もみじだより」や箕面市ホームページなどに掲載されます。

場所:箕面市立西南小学校
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